I am Ashitsubo立ち仕事やデスクワークが続くと、夕方には足がパンパン…。そんな「足のむくみ」で悩む人は多いのではないでしょうか。
私自身も1日の終わりに靴の中が圧迫されるようにきつく感じたり、脚が重だるく感じることがしょっちゅうあります。
そんなときに役立つのが 足裏マッサージ。
足の裏にはたくさんのツボ(反射区)があり、そこをやさしく刺激することで 足が軽くなったような感覚や、リフレッシュ感 を得られる方もいます。
今回は、むくみ対策として知られている足の5つのツボとやり方 をご紹介します。
※ここで紹介する内容はあくまで一般的なセルフケア方法であり、医療行為ではありません。
1.湧泉(ゆうせん)
- 場所:足の裏の土踏まずの少し上、足の指を曲げるとへこむところ。
- やり方:親指でじんわりと押し込むように5〜10秒キープ。これを数回繰り返します。
- ポイント:全身のエネルギーが集まるツボとも言われ、押すと足が温かく感じられる方もいます。





個人的には、毎日、湧泉のツボを押すだけでも、足がスッキリした感じがしますので、オススメです。
2.足心(そくしん)
- 場所:土踏まずのちょうど中央あたり。
- やり方:親指を使って円を描くようにゆっくりほぐします。
- ポイント:足の真ん中を刺激することで、リラックスしやすい部位です。


3.腎臓の反射区
- 場所:土踏まずの少し内側寄り。
- やり方:親指の腹で軽く押しながら、かかと方向にスライドさせます。
- ポイント:水分バランスと関わる反射区と言われ、むくみケアの際によく使われます。


4.膀胱の反射区
- 場所:かかとの上、中央部分。
- やり方:手の親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージ。
- ポイント:腎臓の反射区と合わせて刺激すると、足の重さがすっきりするように感じる方もいます。


ポイントは「強く押しすぎないこと」。リラックスできる夜の時間に行うと効果的です。
足裏マッサージを行うときのコツ
- お風呂上がりがおすすめ
血流がよくなっているので心地よさを感じやすいです。 - オイルやクリームを使う
摩擦が減り、より快適にマッサージできます。 - 強さは「イタ気持ちいい」程度
強すぎる刺激は逆効果になる場合があるので、心地よさを優先。



私も毎日、お風呂上がりにすることで、「自分を整える時間」という位置づけにしたところ、以前に比べて、好調な日が続いています。私は一日だけでも十分に効果を感じることができましたが、継続すると、より効果的かもしれません。
まとめ
足のむくみを感じたとき、足裏マッサージでツボを刺激すると、足が軽くなったようなリフレッシュ感 を得られることがあります。
- 湧泉や足心など、むくみに関連すると言われるツボを刺激する
- お風呂上がりや寝る前に取り入れると、セルフケアとして習慣化しやすい
- 効果の感じ方には個人差がある



仕事や家事で頑張った一日の終わりに、ぜひ足裏マッサージでリラックスタイムを過ごしてみてください。むくみを取ってから寝ると、翌日のスタートも気持ち良く切れるかもしれません。
👉 注意書き:
この記事で紹介している内容は健康法・セルフケアとして一般的に知られている方法です。医学的な効果や治療効果を保証するものではありません。症状が強い場合や不安があるときは、医療機関にご相談ください。









