
夜ベッドに入ってもなかなか眠れない…。仕事に追われていると、頭の中で考え事が止まらず、気づけば夜中の2時を過ぎている。翌朝は体がだるく、結局、仕事や家事に集中できない。疲れているのに、スッと眠ることができない。
逆に余裕がある日は、寝る前にスマホを見続けてしまい、眠れない日が続いていました。
私も長い間「不眠」に悩まされてきました。そんなときに出会ったのが、足のツボ「失眠(しつみん)」です。実際に押してみると、心地よいリラックス感とともに、自然と眠りにつけるようになりました。
私は昔から寝つきが悪く、不眠に悩んできました。いろいろなセルフケアを試した中で「これは効果がある!」と実感できたのが、足の裏にある「失眠」というツボです。
このブログでは、自分の経験をもとに「実際に効いたセルフケア方法」をわかりやすく紹介しています。まずは、眠れない夜におすすめの「失眠」の押し方をお伝えします。
1. 不眠に悩む方へ
「薬に頼らず、自然に眠れるようになりたい」――そんな方におすすめなのが、足つぼ刺激によるセルフケアです。今回は、不眠対策に効果的といわれるツボ 「失眠(しつみん)」 をご紹介します。
2. 不眠と足つぼの関係
東洋医学では「気・血の巡り」が乱れると、心身のバランスが崩れて眠りにくくなると考えられています。
足には全身の臓器や神経とつながる反射区が集中しており、ツボを刺激することで自律神経を整え、リラックス効果を得られるのです。



当時、私は足つぼマッサージは痛気持ちいい感覚が好きで通っており、終わった後にスッキリするな、ぐらいの認識しかありませんでした。
3. 不眠に効くツボ「失眠」とは?
「失眠」とは、その名のとおり “眠りを失ったときに使うツボ” という意味があります。
東洋医学の古典にも登場する伝統的なツボで、不眠症や神経疲労、精神的不安をやわらげる働きがあるとされています。
4. 失眠の場所(探し方)・押し方・セルフケア手順
失眠は 足の裏ではなく、かかとの裏側中央あたり にあります。
- 立ったときに地面に当たる部分のちょうど真ん中
- 少しへこんだ感覚があるところ
■押し方
- 座って足を軽く伸ばす
- 両手の親指でかかとの中央を押す
- じんわり心地よい圧を 5〜10秒間キープ
- 少し休んで、左右のかかとを交互に 5〜10回繰り返す
💡 ポイント:
- 痛すぎず「気持ちいい」くらいの強さでOK
- 深呼吸しながら行うとより効果的


6. 失眠を押すおすすめタイミングと注意点
- 寝る 30分前 に行うとスムーズに眠りやすい
- 熱めのお風呂上がりに刺激するとさらにリラックス
- 妊娠中や足に炎症・けががある場合は避ける
7. まとめ:失眠刺激で自然な眠りを取り戻そう
「失眠」は、今日からすぐに取り入れられる簡単なセルフケア。
不眠が続くと心も体も疲れてしまいますが、ツボ押しで少しずつ睡眠リズムを整えていくことができます。
👉 今夜、寝る前の5分だけ「失眠」を押してみませんか?