
スマホやパソコンを長時間使っていると、「目の疲れ(眼精疲労)」を強く感じることはありませんか?私はデスクワークということもあり、日中はいつもPCを見ており、夜間もスマホやTVを見ているため、目を酷使している自覚があります、、、
仕事や日常生活で避けられない疲れ目ですが、実は足つぼを刺激することで和らげることができる んです。
この記事では、目の疲れに効果的な足つぼの場所と、正しい刺激方法を詳しくご紹介します。
目次
目の疲れに効く足つぼは「足の人差し指と中指の付け根」
足裏には「反射区」と呼ばれる体の各部位とつながるポイントがあります。
目の反射区は 足の人差し指と中指の付け根の下あたり に位置しています。(赤丸部分)


- 足の甲から見て、人差し指・中指の根元部分
- 足裏から見ても同じ位置(指の付け根の下のややふくらんだ部分)
ここを刺激することで、目の血流を促し、眼精疲労の軽減が期待できます。



実際に私も毎日押していますが、押してしばらくすると、スッキリします。
具体的な刺激方法
1. 指で押す方法
- 両手の親指を使い、人差し指と中指の付け根の下をグッと押します
- 5秒ほど押したら、ゆっくり力を抜く
- これを左右の足で5〜10回ずつ繰り返す
2. ツボ押し棒を使う方法
- 専用の木製スティックやマッサージ棒で、ピンポイントに押す
- 強く押しすぎず、痛気持ちいい程度に刺激するのがコツ
3. 足裏マッサージと組み合わせる
- 目のツボだけでなく、土踏まず(胃や肝臓の反射区)も軽くほぐすと血流が良くなり、疲れが取れやすくなる
足つぼを押すタイミングは「夜のリラックスタイム」に最適
目の疲れを癒すためには、押す時間帯も大切です。
おすすめは以下のタイミングです。
- お風呂上がり(血流が良くなっているため効果アップ)
- 就寝前(副交感神経が優位になり、眠りの質が向上)
- デスクワークの合間(気分転換としても効果的)
毎日1〜2分で良いので、習慣にすると疲れ目が溜まりにくくなります。
注意点
- 強く押しすぎると逆効果になることがあるので、心地よい強さを意識する
- 目の疲れが長引いたり、頭痛や視力低下を伴う場合は無理せず眼科を受診する
まとめ
- 目の疲れに効く足つぼは 足の人差し指・中指の付け根の下
- 親指やツボ押し棒で「5秒押す→ゆっくり離す」を繰り返すのが基本
- お風呂上がりや就寝前に行うとリラックス効果も高まる



足つぼは「ちょっとしたセルフケア」ですが、毎日続けることで目の疲れをやわらげ、仕事や日常生活のパフォーマンスも上げてくれます。