長時間のPC作業やオンライン会議が日常になり、気づけば「肩や首がガチガチ」「気持ちがソワソワ」「足が重だるい」…と感じていませんか?
I am Ashitsubo私自身、在宅ワークをすることが多く、身体のこわばりや集中力の低下に悩んでいた時期があります。
そんなときに出会ったのが足つぼセルフケアでした。
「仕事の合間に少し押すだけでも、気分がスッキリする!」
「眠る前に刺激すると、翌朝のだるさが違う」
といった体感があり、今ではすっかり習慣になりました。
この記事では、
在宅ワークにぴったりの足つぼルーティンを、時間帯別に紹介します。
手軽にできるので、ぜひ気軽に取り入れてみてください。
朝:やる気スイッチを入れる足つぼ
● 湧泉(ゆうせん)
足裏の土踏まずより少し上、指を曲げたときにへこむ場所。
朝の「さぁ、仕事しよう」と気持ちを整えたい時に。
やり方
- 両手の親指でゆっくり押し込む
- 5秒押して、離す
- 10回くり返す
感じたこと(私の体験)
朝イチで湧泉を押すと、ぼーっとした感覚がクリアになりやすく、気持ちが前向きになりやすいです。まるで“エンジンがかかる”ようなイメージ。


作業の合間:集中力キープ&リラックス
● 太陽(目の反射区)
足の人差し指・中指の付け根あたり。
長時間の画面作業のリフレッシュに。
やり方
- 指の腹で円を描くようにやさしく刺激
- 片足30秒ずつ


● 頭部(親指全体)
頭を使いすぎて疲れた時におすすめ。
やり方
- 親指全体を上下・左右にほぐす
- ぐりぐり強くではなく、じんわり優しく
体験メモ
特に午後は、軽くほぐすだけでも気持ちが整い、仕事への切り替えに役立ちました。
ただし、疲れすぎている時は無理に押さず、やさしく“触れるケア”を心がけています。


夕方:脚の巡りをサポート
● 足裏かかとの中心(生殖腺まわりの反射区)
身体のリズムを意識したい人に。
● 足裏土踏まず〜かかとの内側(骨盤まわり)
座りっぱなしで固まりやすい部分。
やり方
- 親指で足裏を縦にゆっくりスライド
- 片足30秒〜1分
体験メモ
夕方の重だるさがやわらぎ、1日の終わりの気持ちがラクに。
「今日も仕事よく頑張った」と、自分にやさしく向き合える時間にもなります。




夜:リラックスして眠りの準備
● 失眠(かかとの真ん中)
一日の緊張をゆるめたい時に。
やり方
- やさしく押して深呼吸
- 5秒×10回


● 足首まわり(全体)
ゆったり巡りを促すイメージでさする
体験メモ
寝る前に足首まで温まると、じんわり心までほどけるような感じ。
「足をいたわる=自分をいたわる」時間になっています。
足つぼルーティンのコツ
- 深呼吸しながら行う
- 痛みが強い時は“優しく”
- 継続は1日5分からでOK
- 水分をこまめにとる
無理に“効果を出そう”とせず、
自分の身体と会話するように続けるのがポイントです。
私も足裏マッサージ(リフレクソロジー)のセルフケアを始めてから、呼吸を深くすることを意識するようになり、足裏から整えるだけでなく、身体全体を整えているような感覚になりました。
まとめ
在宅ワークは便利ですが、身体も心も疲れやすい働き方でもあります。
足つぼは、そんな日々に寄り添うやさしいセルフケア。
- 朝:やる気スイッチ
- 昼:集中サポート
- 夜:リラックス準備
この流れを意識すると、働くリズムが整いやすくなります。
「ちゃんとしないと…」ではなく、
“ちょっとずつ、できる範囲で”が一番続きます。



今日のあなたの足も、よくがんばりました。
ぜひ少しだけ、ねぎらってあげてくださいね。







