I am Ashitsubo「足つぼマッサージは体に良いと聞くけれど、正しいやり方が分からない…、自分だとそこまで効いているか分からない…」
そんな風に思ったことはありませんか?
少し前まで私もそのように考えていました。
実は、足つぼの効果をしっかり実感するには「継続」が大切です。ただし、1日たった5分でも習慣化すれば、体のめぐりや疲労回復に大きな変化を感じられるようになります。
この記事では、初心者でも無理なくできる「毎日5分の足つぼルーティン」と、続けるためのコツをご紹介します。
なぜ足つぼを習慣化すると良いのか
足つぼの効果は「継続」で現れる
足つぼを押すと、その瞬間に血流が良くなり体が温まります。しかし、これを1回だけで終えてしまっては効果は限定的。
毎日続けることで、体質改善や疲労回復が「積み重ね効果」として現れるのです。
1日5分でも体が変わる理由
足の裏には全身の反射区が集まっています。毎日少しずつ刺激することで、血流やリンパの流れがスムーズになり、睡眠の質向上や肩こり・目の疲れの緩和につながります。
大切なのは「時間の長さ」よりも「習慣化」です。
毎日できる!足つぼマッサージ5分ルーティン
① 朝に押すとスッキリするツボ(湧泉)
- 足の裏、土踏まずのやや上にある「湧泉(ゆうせん)」を刺激すると、体がポカポカして目覚めが良くなります。
- 朝の洗顔後に1分間、指でゆっくり押しましょう。


② デスクワーク中におすすめのツボ(目・頭の反射区)
- 足の指先は「頭や目」とつながる反射区です。
- 仕事の合間に足の指先を軽くつまむだけでも、目の疲れや頭の重さが和らぎます。


③ 夜に押すとリラックスできるツボ(腎臓・副腎の反射区)
- 足の土踏まずの中央付近は、腎臓や副腎の反射区。
- ここを押すと副交感神経が優位になり、深い眠りにつながります。
- 就寝前に1分ずつ、両足を丁寧に押すのがおすすめです。
足つぼを習慣化するための3つのコツ
1. 時間を決めて習慣に組み込む
「歯磨きの後に湧泉を押す」「寝る前に腎臓の反射区を押す」など、生活の流れに組み込むと忘れにくくなります。
2. 記録をつけて続けるモチベーションに
私も「レコーディング」は一番、継続に効果があると実感しています。カレンダーにチェックを入れたり、習慣化アプリを活用したりすると「今日はできた!」という達成感が続ける力になります。
3. 足つぼグッズを活用する
木製ローラーや青竹踏みを使うと、テレビを見ながらでも簡単に刺激できます。忙しい方には特におすすめです。
まとめ
- 足つぼは「1日5分」の習慣で効果が現れる
- 朝・昼・夜のルーティンを作ると続けやすい
- 習慣化のコツは「生活に組み込む」「記録する」「グッズを活用する」



健康は一朝一夕では得られません。ぜひ今日から、足つぼを日常に取り入れてみてください。









