育児中のママは、日中ずっとフル稼働。
「やっと子どもが寝た…」と思った頃には、心も体もヘトヘトという方は多いものです。
そんな忙しいママの疲れを、短時間の足つぼケアでふわっと軽くする夜のサポート習慣を紹介します。
私は30代後半、妻と2歳の子どもの3人暮らし。
育児と仕事の両立に頑張る妻を見て、
「夜の数分くらい、自分にできることはないかな?」
と考えるようになり、足つぼケアを取り入れ始めました。
足つぼは医療行為ではありませんが、リラックスの習慣づくりや体のめぐりを意識するきっかけとして、とても役立つと実感しています。
本記事では、5分でできる夜の足つぼケアメニューと、ケアを続けるためのコツを紹介します。
子育て中のママに足つぼケアが喜ばれる理由
● 日中は「自分のための時間がほぼ無い」
抱っこ、授乳、寝かしつけ、買い物、料理、洗濯。
気づけば1日が終わっている…というママがほとんどです。
夜のケア時間は、
「ようやく自分の時間」+「リラックスできるご褒美」になります。
● 足つぼは“ながらケア”で気楽にできる
布団に座りながら、
寝る前のリラックス時間に、
気負わずできるのが魅力です。
我が家の体験談:5分でも妻の表情が変わった
最初は「あんまり足ツボとか行かないからな~」と笑っていた妻。
しかし2〜3日続けると、
- 「ふくらはぎが軽い感じがする」
- 「寝る前に気持ちが落ち着く」
- 「なんかホッとする」
と言ってくれるようになりました。
正直、私も驚きました。
“時間じゃなく、気持ちと習慣なんだ”と実感。
自分のケアではなく、
家族のために体を使い続けるママにこそ、
「ちょっと休んでいいよ」が伝わる時間だと思います。
※足つぼはリラックス目的であり、効果・改善を保証するものではありません。
夜におすすめの足つぼケア3ステップ(約5〜10分)
① 足裏の土踏まず(疲労ケアの土台)
- 両手の親指で土踏まずを円を描くようにゆっくり押す
- 1〜2分ほど、呼吸に合わせて
ポイント
「力強さ」よりも、「じんわり心地よい」がベスト。

② 湧泉(ゆうせん)|気持ちの切り替えポイント
場所:足裏の人差し指と中指の延長線が交わるあたりのくぼみ
- 親指でゆっくり押しながら、5秒×5回
- “足がじんわりあたたかくなる”イメージで
呼吸を合わせるとさらにリラックス◎

③ ふくらはぎ全体|めぐり意識の仕上げ
- 手のひらでふくらはぎを包み、下から上へなで上げる
- 片足1分ずつ
最後は足首を軽く回すと、
ゆるむ感覚が出やすいです。



夫がやるときのコツ:言葉と雰囲気が大事
- 「今日もお疲れさま」
- 「いつもありがとう」
- 「ちょっとだけケアしよっか」
この一言だけで、マッサージの時間が安心のひとときになります。
テレビやスマホは消すか、音楽だけにすると◎
逆にNGなのは?
- 強すぎる刺激
- 「毎日やるから!」と気合いを入れすぎる
- 効果を押しつける(例:◯◯に効くよ!と言い切る)
あくまでやさしく、気楽に。
まとめ:短い時間でも、家族の心と体をあたためるケア
子育て中のママにとって、
夜のわずかな時間は“心の休息”です。
- 時間ではなく気持ち
- 完璧より、続けられる習慣
- 「ありがとう」が一番の癒し
I am Ashitsubo足つぼはその“きっかけ”になります。
今日も、がんばる家族に
小さなリセットタイムを届けましょう。









