一日の終わりに「足が重だるい…」と言う妻へ。
I am Ashitsuboリモートワークや長時間のデスクワークで、
座りっぱなしの妻が「足がむくんでだるい」と言っている姿、寝そべりながら、足を上げている姿、など見たことはありませんか?
私の妻も以前は、在宅勤務が続く中で、
夕方になると「足がパンパン」とつぶやいていました。
そんな妻に試してみたのが、足裏リフレ(リフレクソロジー)。
今回は、座りっぱなしによる“むくみ”を軽くする足裏ケア法を紹介します。
なぜデスクワークの妻は足がむくみやすいのか?
長時間の座り姿勢では、足の筋肉があまり動かず、
血液やリンパ液が下半身に滞りやすくなります。
いわば「ずっと下に流れたままの水」のような状態です。
特にふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれ、
動かさないことでポンプ機能が低下し、むくみや冷えを感じやすくなります。
さらに、
- エアコンによる冷え
- 水分不足
- 運動不足
といった条件も重なり、足の重だるさが慢性化してしまうことも。
足裏リフレで「むくみを流す」ポイントとは?
足裏には、体全体の調子に関係する**反射区(はんしゃく)**が集まっています。
むくみケアでは、次の3ポイントを意識して刺激してみましょう👇
① 土踏まずの上部(腎臓・尿管・膀胱の反射区)
→ 老廃物の排出をスムーズにサポート
→ 親指の腹で円を描くようにゆっくり押す




② かかとのまわり(下半身の巡り)
→ 血流を促して足の重さをやわらげる
→ 両手で包み込み、軽く回すようにほぐす


③ 足指の付け根(冷え・だるさ対策)
→ 指を1本ずつつまみ、根元から先に向かってスライド
💡**「痛気持ちいい」くらいの強さがベスト。**
強すぎる刺激は逆効果なので、やさしく行いましょう。
デスクワーク後にできる簡単リフレ手順(5分〜10分)
- 足を温める
→ 蒸しタオルや足湯で温めてから始めると、巡りが良くなります。 - オイルやクリームを使用
→ 摩擦を減らし、すべりを良くすることで心地よさUP。 - 土踏まずからかかとにかけて押す
→ 親指でゆっくり円を描きながら刺激。 - 足首を回す・ふくらはぎを軽くなで上げる
→ 下に滞った血流を上へ戻すイメージで。
実際にやってみた妻の反応(体験談)
在宅勤務で1日中パソコンの前にいる妻。
最初は単純にマッサージをしてもらえるなら、と特に効果を期待している様子ではありませんでしたが、
夜寝る前に足裏リフレを行ったところ、「足がスッキリして、寝つきも良くなった!」と嬉しそうでした。
「朝、足が軽くなった感じがする!」
と喜んでいました。
マッサージをしてあげる時間は、
お互いの会話が増えるリラックスタイムにもなりました。
“足を癒す”ことで、夫婦の関係も少し柔らかくなった気がします。
注意点(薬機法にも配慮)
- この足裏リフレはリラクゼーションを目的としたセルフケアです。
- 疲労回復やむくみの改善をサポートするものであり、
医療的な効能を保証するものではありません。 - 妊娠中や体調がすぐれない場合は、専門家に相談しましょう。
まとめ:足裏ケアで“がんばる妻”の足にやさしさを
デスクワークで同じ姿勢を続けると、
知らないうちに足に負担がたまります。
そんな時こそ、足裏リフレで“流れ”を取り戻す習慣を。
5分のケアが、妻の「おつかれさま」に変わります。



「今日も頑張ったね」
そんな一言と一緒に、足をやさしく包んであげてください。









