【ストレスで疲れた妻へ】心をほぐす足裏リフレのすすめ

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ストレスが溜まりやすい毎日、心と体にどんな影響が?

I am Ashitsubo

仕事や家事、育児に追われる日々。
気づけば肩に力が入り、夜になってもなかなか気持ちが休まらない——
そんなストレスのサインを感じることはありませんか?
現代人は、長時間のデスクワークやスマホの使用、睡眠不足などから、
無意識のうちに自律神経のバランスを崩しがちです。
体のこわばりやイライラ、なんとなくの不調は、心身の「疲れのサイン」でもあります。
そんな時こそ、足裏リフレクソロジー(足つぼケア)がやさしく寄り添ってくれます。


足裏リフレが“ストレスケア”に向いている理由

足裏には全身の臓器や神経とつながる「反射区(はんしゃく)」があるといわれています。
その中でも、特に頭・首・心臓・太陽神経叢(たいようしんけいそう)と呼ばれるゾーンは、
ストレスを感じやすい人にとって意識的にほぐしたいポイントです。

(下にイメージ図をつけています。)

  • 頭の反射区 … 考えすぎや緊張からくる重だるさに
  • 首・肩の反射区 … パソコン作業や家事でこわばりやすい部分に
  • 太陽神経叢の反射区 … 心のモヤモヤや不安感のリセットに

これらを刺激することで、
「体が少し軽くなった」「頭がすっきりした」「気分が落ち着いた」

と感じる人も多いんです。


【体験談】夜の10分で、心のスイッチがオフに

実際に、私の妻もかつては育児・仕事のストレスで夜もぐっすり眠れないことが多くありました。
(今も娘が途中で起きてしまえば、眠れないですが、、、)

「頭の中で仕事のことがぐるぐる回って止まらない」と言っていたある夜、
私は試しに足裏マッサージをしてみました。

最初は「くすぐったい」と笑っていましたが、
次第に「気持ちいいです!笑」とリラックスした表情に。
10分ほど経つ頃には「なんだか足も頭も楽になってきた」とのこと。
その後、一緒に布団に入ったのですが、自然と眠りについていました。

以来、ストレスが溜まった時、寝る前の“足裏リフレ習慣”が我が家のルーティンに。
一日の終わりに心のスイッチをオフにする、
小さなリセット時間になっています。


自宅でできる簡単セルフケア法

忙しい人でもできる、ストレスケア向けの足裏リフレをご紹介します。

🦶 1. 太陽神経叢(たいようしんけいそう)

  • 足裏の中央、少しへこんだ部分をゆっくり円を描くように押す
  • 深呼吸しながら、5〜10回ほど繰り返す
    → 呼吸とともに気持ちが落ち着いていくのを感じましょう。

🦶 2. 頭の反射区

  • 足の親指全体を軽くもみほぐす
  • 親指の付け根から上に向かって、指の腹でゆっくり押す
    → 目の疲れや頭の重さを感じるときにおすすめです。

🦶 3. 心臓の反射区

  • 左足の土踏まずのやや上、親指側を軽く押す
  • 強く押しすぎず、心地よい圧で10秒ずつゆっくり
    → 血流を意識しながら、穏やかな気持ちで行いましょう。

マッサージオイルやグッズでより快適に

手の滑りをよくするために、
無香料のオイルやクリームを使うとより快適です。
ラベンダーやベルガモットなど、リラックス系のアロマオイルを使うと、
香りからもストレスケアができます。

また、手軽に使える足裏ローラー木製の足ツボ棒もおすすめ。
テレビを見ながらでも使えるので、習慣化しやすいです。


まとめ:足裏から、心もほぐす暮らしを

I am Ashitsubo

足裏リフレは、特別な技術がなくても、(実際に私は最初は見よう見まねでやっていました)
“自分や大切な人を思いやる時間”として続けられるセルフケアです。
1日の終わりに5〜10分。
足裏に手を当てるだけで、少しずつ心が落ち着き、
「今日もよく頑張った」と自分をねぎらう時間になります。
ストレス社会の中で、
ぜひ、「足裏から癒す」時間を、あなたやご家族の日常に取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

5分で疲れをリセットする足つぼ習慣家
セルフ足つぼ&妻へのマッサージ実録
働く男性が足つぼを毎日の習慣に取り入れて、疲れを翌日に持ち越さず、
長期的な健康を手に入れる方法を発信するブログ。
キャリカレリフレクソロジスト資格取得!

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