I am Ashitsubo最近、健康診断で「コレステロール値がやや高め」と言われた…
そんな経験、ありませんか?
30代〜50代になると、仕事・家庭・ストレス・食生活の乱れなどが重なり、コレステロールバランスに変化が出やすい時期です。
ただ、「運動も時間がない」「食事制限も続かない」という方も多いはず。
仕事や家庭、ストレスなどで生活リズムが乱れがちな世代こそ、体の巡りを整えるセルフケアが大切。
そこで注目したいのが、毎日続けやすい「足裏リフレ(足つぼケア)」です。
🦶 足裏ケアが“巡りを整える”理由
足裏には、全身の臓器や神経とつながるとされる「反射区」が集まっています。
特に、肝臓・胆のう・腎臓・大腸の反射区を刺激することで、体の“巡り”をサポートし、代謝バランスを整える手助けになります。
医学的に「足つぼでコレステロールが下がる」とは言えませんが、
- ストレスの軽減
- 血行促進
- 自律神経のバランス調整
といった間接的なサポート効果が期待できます。
つまり、足裏ケアは「生活習慣を整えるスイッチ」を入れる習慣なのです。
🌿 コレステロール対策におすすめの反射区と押し方
1日5〜10分でOK。寝る前やお風呂上がりにリラックスしながら行いましょう。
① 肝臓の反射区(右足・土踏まずの外側)
脂質代謝をサポートするイメージで、親指の腹でじんわり押します。
痛気持ちいいくらいの強さでOK。


② 胆のうの反射区(右足土踏まず中央)
オイルを使って円を描くようにマッサージ。
食生活が乱れた日や、胃もたれが気になるときにもおすすめ。


③ 腎臓の反射区(足裏中央のくぼみ)
体内の水分バランスを意識して、深呼吸と合わせてゆっくり押します。
「疲れた」と感じたときにも◎。


④ 大腸の反射区(かかと上部〜外側ライン)
体の老廃物を流すイメージで、手の親指でなぞるように押し流します。


👣 体験談:足裏ケアで“生活リズム”が変わった
私は30代後半の会社員。
仕事のストレスと外食続きで、健康診断のたびに「コレステロールが少し高めですね」と言われていました。
言い訳にはなってしまいますが、家事、育児でなかなか運動の時間も取れず、仕事終わりから、夜遅くに食事を摂るような生活をしばらく続けていましたので、そうなるのも仕方ありませんでした。そこで、「足裏マッサージ」が体調を良くする、と聞いて、試してみることにしました。
最初は半信半疑でしたが、寝る前に10分だけ足を揉む習慣を続けたところ、
- 寝つきが良くなった
- 朝の疲れが軽くなった
- 体調管理への意識が上がった
と、良い変化が出てきました。
数値が劇的に変わったわけではないですが、「健康意識」が高まったことで、自然と食生活も改善。
結果的に、コレステロールと向き合うモチベーションが続くようになりました。
🕒 1日10分でできるセルフケアルーティン
| タイミング | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 朝 | 足指を1本ずつ軽く引っ張る+足裏全体をさすり刺激 | 3分 |
| 仕事帰り | 靴を脱いで、土踏まずをゴルフボールで転がす | 5分 |
| 夜(入浴後) | 肝臓・胆のう・腎臓の反射区を中心にオイルマッサージ | 10分 |
💡ポイント:
強く押しすぎず、リズミカルに行うこと。
痛いほど押すと逆効果になることもあるので、「心地よい刺激」を目安にしましょう。
🍎 足裏ケアと組み合わせたい生活習慣
足つぼケアの効果を高めるには、日常生活の“ちょっとした改善”が鍵になります。
- コンビニ食を週1回減らす
- 夜食・アルコールを控える
- 水をこまめに飲む(1日1.5Lが目安)
- 昼休みに5分だけストレッチ
- エレベーターより階段を使う
これらを意識するだけで、「体の巡り」が変わってきます。
足裏マッサージは、その習慣を続けるための“きっかけ”にもなります。
✨ まとめ:足裏ケアは“生活改善の第一歩”
コレステロール対策において、いきなり完璧を目指す必要はありません。
小さな行動を積み重ねることが、長期的な健康維持につながります。
足裏ケア・足ツボマッサージは、「ながら」でできるセルフケア。
リラックスしながら、自分の体と向き合う時間をつくることで、
自然と生活全体のバランスが整っていきます。
今日の夜、スマホを見る時間を10分だけ減らして、
その時間を自分の足をいたわる時間にしてみませんか?









