立ち仕事・デスクワークの人向け:足裏マッサージで疲れを取る7分ルーティン

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I am Ashitsubo

毎日の足の疲れ、放置していませんか?
一日中立ちっぱなしで接客をしている人、逆に長時間イスに座ってパソコンと向き合っている人。
どちらの働き方でも、足は思った以上に疲れが溜まっています。
私自身も以前はデスクワーク続きで、夕方になると「足が重い…」「ふくらはぎがパンパン」という日々。そんなときに取り入れたのが、足裏マッサージでした。仕事終わりにたった数分ケアするだけで、翌朝の足の軽さが驚くほど変わります。
この記事では、立ち仕事やデスクワークで疲れた足を癒す簡単な足裏マッサージ法を、初心者でもできるようにわかりやすく解説します。

目次

足裏マッサージが疲労回復に効く理由

足の裏には「第二の心臓」と呼ばれるほど多くのツボや反射区が集まっています。

  • 血行促進:滞った血流を改善し、むくみや冷えを和らげる
  • 自律神経を整える:リラックス効果で疲労回復や睡眠改善にも役立つ
  • 筋肉疲労の緩和:立ちっぱなしや座りっぱなしで凝り固まった足の筋肉をゆるめる
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特に「土踏まず」「かかと」は内臓や腰回りとつながっているとされ、マッサージすることで全身の疲れを軽く感じられるようになります。


疲れを取る!7分足裏マッサージルーティン

ここからは、1日7分でできる足裏マッサージルーティンを紹介します。立ち仕事の人も、デスクワークの人も、寝る前に取り入れるのがおすすめです。

① ほぐし(1分)

  • 両手で足を包み込み、足の裏全体をもみほぐします
  • 親指を使って土踏まずをゆっくり押しながら円を描くように刺激
  • 足先からかかとへ向けて血流を流すイメージで

👉 ポイント:力を入れすぎず「心地よい痛み」を目安にする


② 土踏まずマッサージ(2分)

  • 土踏まずは「消化器系」と関わりが深いとされる反射区
  • 親指の腹で「かかと側から指の付け根」に向かって押し流す
  • 疲れやすい人は少し強めに押すとスッキリ感が得られる

👉 特にデスクワークで胃腸が疲れやすい人に効果的


③ かかとマッサージ(2分)

  • かかとは腰や骨盤の反射区に対応
  • 立ち仕事で腰に負担がかかる人には必須
  • 両手の親指でかかとをぐっと押し、円を描くようにもみほぐす

👉 デスクワークで腰痛を抱えている人にもおすすめ


④ 足指マッサージ(2分)

  • 足の指は「脳・頭部」とつながっているとされる場所
  • 1本ずつ軽く引っ張るようにマッサージし、血流を促す
  • 指の間を広げるようにストレッチするとリラックス効果も高まる

👉 頭がスッキリし、仕事終わりのリフレッシュに最適


実践タイミングと頻度の目安

  • ベストタイミング:お風呂上がりや寝る前
  • 頻度:毎日5〜7分続けると効果を実感しやすい
  • 道具を使うなら:足裏ローラーやゴルフボールを使うと手軽に刺激できる

注意点

  • 食後すぐは避ける(消化に影響するため)
  • 強く押しすぎない(あざや炎症の原因になる)
  • 妊娠中や持病がある方は医師に相談してから

まとめ:7分で足の疲れをリセットしよう

立ち仕事でもデスクワークでも、足の疲れは毎日少しずつ溜まっていきます。
そのまま放置すると、むくみや冷え、腰痛、さらには全身の疲労感につながることも。

だからこそ、1日7分の足裏マッサージルーティンで、自分の体を労わる習慣を持つことが大切です。
自分の身体をメンテナンスする時間、「今日も頑張ったな」というご褒美の時間として、ぜひ取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

5分で疲れをリセットする足つぼ習慣家
セルフ足つぼ&妻へのマッサージ実録
働く男性が足つぼを毎日の習慣に取り入れて、疲れを翌日に持ち越さず、
長期的な健康を手に入れる方法を発信するブログ。
キャリカレリフレクソロジスト資格取得!

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